オムロン(中国)研究開発中心は上海紫竹科学園区に決めた
2005-05-30 517

2005年5月18日午後、オムロン(中国)研究開発中心と上海紫竹科学園区の調印式は上海マリオットホテルで行われた。オムロン(中国)有限公司総経理皆川泰平と上海紫竹科学園区常務副総経理夏光が協議書にサインした。閔行区人民政府張文越副区長、区外経委楊立主任、オムロン山下牧本技術本部長、荒尾真樹所長、上海紫江集団総裁、紫竹科学園区董事長・総経理沈雯、紫竹科学園区副総経理陳勇、柳恂が調印式に出席した。

山下牧本部長はオムロン株式会社、オムロン(中国)有限公司及び新設の研究開発中心の情況を詳しく説明した。

それから、上海交通大学科学技術処の曹兆敏副処長が丁文江副校長を代表して調印式に挨拶した。オムロンと紫竹科学園区の提携及び共同発展が成功できよう祝賀した。

最後に、張文越副区長が挨拶した。オムロン(中国)研究開発中心が紫竹園区に進出することを歓迎して、オムロンが園区に決めたことは将来性のある選択だと語った。

上海紫竹科学園区は上海市及び閔行区の「科学教育による市を振興する」、「科学教育による区を振興する」政策の実行する拠点だと張副区長が語った。区政府は園区の発展を注目しサポートして、園区の企業誘致を促進する。オムロンは先進的な技術を持って、園区は完備な付帯施設及び生態・人文の面に優位性を持っているので、今回の提携は必ずウインウインになると張副区長が確信している。