紫竹国家ハイテクパークと城建グループと現代建築設計グループ・工程建設コンサルティング有限会社と戦略的提携
2014-04-23 593

2014年4月22日午前、紫竹国家ハイテクパークは、上海都市建設実業グループ(城建グループ)、上海現代建築設計グループ・工程建設コンサルティング有限会社と戦略的提携の調印式が、マリオット虹橋ホテルで開かれる。紫竹国家ハイテクパークの会長兼社長の沈雯さん、上海都市建設実業グループの会長王紀来さん、上海現代建築設計グループCEOの張樺さん、紫竹国家ハイテクパーク執行副社長の沈臻さんが調印式に出席した。上海都市建設実業グループと上海現代建築設計グループの幹部や従業員100人余りが、一堂に立ち会いその歴史的意義をもつ時刻を見守った。

紫竹国家ハイテクパークと二大グループとの契約締結は、深い意義を持つ。これは、国と地方の経済及び社会発展に奉仕する理念を守り、上海市「イノベーションを駆動力に、モデルチェンジで経済成長を促す」との戦略を貫きながら、強者連携、長所補完、それぞれが所属する業界の市場競争力と影響力を強め、業界の戦略連盟を創設することより、中国一流、世界に知られたハイテクニュー・タウンを建てる戦略的試みである。ハイテクパークと二大グループの戦略的提携は、互いにウインウイン関係の構築及び持続可能な発展を実現させる良い滑り出しである。三者とも上海市では最も代表的で、各自所属する業界の先頭に立つパイオニア企業であり、これから、紫竹国家ハイテクパークが築いたプラットフォームを土台に、産業チェーンのハイエンド統合を行い、三位一体の産業クラスターを構築させ、ハイテクパーク更なる発展を促進する。

これから、紫竹国家ハイテクパークは一層早く進む見込みである。自社保有不動産100万平米、生活サポート施設100万平米、商業不動産100万平米と、それぞれ築き上げられる予定である。紫竹は、イノベーションと発展を促すことで、地域の都市化レベルを引き上げ、上海市経済構造のモデルチェンジと飛躍的成長に寄与しながら、地域の振興をもたらす強力エンジン及び国内をリードするハイテクパークになるよう努め、「国際一流」を目標とする戦略的長期計画の実現に基礎を固めている。