紫竹ETスペース交通大学空天航空産業技術セミナー&検討会開催
2019-09-05 773

2019年8月31日、上海交通大学航空学院、上海紫竹ベンチャーインキュベーター、上海航多航空技術会社が共同で「紫竹ETスペース交通大学空天航空産業技術セミナー&初回民用飛行機とシステム開発プロセスでのシステム安全性問題セミナー」を主催した。こ回のセミナーは、「紫竹ETスペース交通大学空天航空産業連合イノベーションセンター除幕式」に続く、航空業界のもう1つの技術イベントであり、政府の関連管理部門、研究開発部門、科学研究部門など35社の企業(関連会社)から115人の専門家と学者を集めた。

会議では、上海交通大学の航空宇宙学部の副学部長であり、博士課程の指導者である肖刚(シャオ・ガン)教授が歓迎の言葉を述べた。その後、このセミナーは、上海ハングドゥー航空テクノロジー株式会社のゼネラルマネジャーである朱亮氏が司会者で、セミナーが「民間航空機およびシステムの開発におけるシステム安全性の問題」というトピックを中心に開催された。 SAE S18委員会の元会長であるJohn Dalton(ジョンダルトン)、アメリカAESI Corporationの社長Gradimir Radovanovicは、標準の進化、コンプライアンスの考慮事項、ベストプラクティスの3つの面からライブレクチャーを行い、国内の航空業界の技術専門家と意見交換した。 「民間航空機の開発におけるシステムセキュリティの問題」のグループディスカッションでは、全員がより詳細な議論を行い、このセミナーは、中国の民間航空製品開発の技術的能力を向上させるための学習と交換の機会を提供した。

闵行区の軍民間の統合のための重要なインキュベーションキャリアとして、紫竹ETスペースは、AVIC 第615所、第8航空宇宙アカデミーなどの軍事学院と戦略的ば協議を締結し、軍事と民間の統合新興企業の産業資源を収集した。今年、紫竹ETスペースは上海交通大学の航空宇宙学部と軍事-民間統合産業の共同インキュベーション戦略パートナーシップの関係を確立し、豊富な大学リソースを軍事-民間統合企業にもたらし、生産、教育、研究レベルを向上させた。