非流通株めぐる改革、紫江企業はテスト事業の対象企業
2005-05-13 417

新華網北京5月9日の記事(記者 張旭東)によると、5月9日、「紫江企業」等四社は中国上場企業の株式改革のテスト企業に選定された。それは株式改革がこれから実行する段階に踏込んだと表し、中国の株式市場に対しては重大事件と見られる。

報道により、紫江企業等四社の上場会社は改革テスト企業に選定された理由はA株以外の流通株がなく、非流通株が比較的には集中、抵当及び凍結もなく、法律上揉め事がない。

会社の営業からみると、紫江企業等は競争力が強く、過去三年は持続発展でき、業界の柱企業だと言える。もう一つ重要な原因は紫江企業等は不良記録がなく、株券取引所に非難されたり、証券監督管理委員会に処分されたことがない。