投資総額10億ドルのプロジェクトが紫竹に決定、六社同時に着工
2005-07-08 411

2005年6月28日、上海力芯集積回路製造有限公司等6社が上海紫竹科学園区に着工式を行った。中国共産党上海市委員会常委・上海市副市長周禹鵬が出席して挨拶した。上海力芯集積回路製造有限公司等6社の着工に祝賀し園区過去三年の業績を認めた。

市委員会と市政府は相変わらず上海紫竹科学園区と入居した企業の発展をサポートして、企業の発展、実力の強め、ブランドの拡張にバックアップして、世界でも影響力のある産学研提携の園区を目指すと周副市長が語った。

最後に、上海紫竹科学園区は上海の改革開放及び経済建設により一層大きい成果を取得でき、上海力芯集積回路製造有限公司の着工式が順調に行われ早く稼動して黒字になると周副市長が祈った。

上海交通大学共産党委員会書記馬徳秀、市外経委主任周波、市情報委員会主任傅文彪、閔行区区長陳靖、市発展改革委員会副主任陳寅、市経済委員会副主任楽景彭、市科学技術委員会副主任陳克宏、市建設委員会秘書長沈暁蘇、上海力芯集積回路製造有限公司董事長張国威、上海聯和投資有限公司副総裁黄大光、上海紫江集団董事長・総裁沈雯、閔行区人民政府副区長張文越、華東師範大学共産党委員会書記張済順、上海力芯集積回路製造有限公司CEO黄鳴浩、中国エリア総裁孫吉偉をはじめ200人ぐらい着工式に出席した。

今回着工された上海力芯集積回路製造有限公司は国務院に許可され国家発展改革委員会及び商務部に認められた外国投資ハイテク企業である。当該プロジェクトは登録資本金がUS$3.34億、投資総額がUS$10億であり、効率、アナログとアナログ・デジタル集積回路製品の研究開発センターと前工程、後工程生産ラインを造り、製品、工程技術及びアセンブリ技術を 持っている総合研究開発基地になる計画である。当該プロジェクトは今年上海市に決めた投資総額が最大で、審査機関が最高のプロジェクトでもある。

UBI医薬(上海)有限公司、日本SMC(中国)有限公司上海研究開発及び営業センター、日本ヤマハ発動機研究開発(上海)有限公司、花王(中国)研究開発中心有限公司、上海吉尓ペプチド有限公司等国内外で有名なハイテク企業も当日着工された。

2002年6月25日に鍬入れ式を行ってからただ短い三年間で、上海紫竹科学園区は「生態、人文、科学技術」を目指す現代化科学技術ニューシテイーを造るのに著しい成果を取得した。生態化環境、人文化雰囲気が目の前に現れ、園区は上海市の「科学教育による市を振興する」戦略の重要な拠点になった。6社が同時に着工、インテル、マイクロソフト、STセミコンダクター等著名企業の入居は資本金と先進的な科学技術及び管理経験を導入して、地方経済構造が改善でき、産業のグレードアップと大企業の育成もでき、「園区、学校、市外区域」の三区が提携発展する科学技術ニューシテイーがだんだん黄浦江の上流に現れている。