上海紫竹科学園区企業組合が成立
2006-12-01 411

2006年10月18日、上海紫竹科学園区企業組合が成立された。園区の陳勇副総経理、駱山鷹副総経理、Microsoft、Intel、国家ナノテクノロジー研究開発センター、組織工程センター、動物医学研究センターを含め30社の国内外有名な研究開発機構の代表者50名あまりが成立式典に出席した。

駱山鷹副総経理は園区の常務副総経理夏光に委託されて挨拶をした。紫竹企業組合は企業の家なので、企業は必ず園区の関連事業展開に協力するとオムロン(中国)の呉越博士が語った。園区の常務副総経理夏光は紫竹企業組合理事会の会長となり、副会長はインテル研発有限公司総経理Boon-lock Yeoが担任する。オムロン、Hinge Soft、組織工程、東レ、中国航空一集団615所は理事企業となった。常設機構は秘書処であり、四つの分会を設置する。即ち税務と財務、情報と技術、行政と総務、人事と社会保障である。

上海紫竹科学園区企業組合は園区の窓口であり、企業との交流及び提携に便宜を提供する。園区の発展情況及び入居した企業の要望を考えて、組合は企業に政策・情報を提供し、コンサルテイング及び人事サービスを提供する。企業の要望を聞いて企業の権利を守る。その他に各種類のイベント及び活動も主催して、紫竹園区のソフト環境を完備させる。