2010年9月27日、BCD半導体製造有限公司(以下BCD公司と略称)が投資した上海新進芯電子製造有限公司の二期工程起工式は紫竹園区で盛大に開催された。上海市商務委員会副主任黄峰、閔行区副区長程向民、上海市集積回路協会常務副秘書長趙建忠、中国科学院上海ブランチ常務副院長華仁長、上海市聨合投資有限公司副総経理叶峻、上海紫竹科学園区副総経理陳衡と上海市経済と情報化委員会、莘荘税関、閔行区商品検査局など関連部門の幹部が起工式に出席し、中国科学院副院長江绵恒は祝賀の手紙を送ってきた。
BCD半導体製造有限公司は大中華区をリードしている模擬信号集積回路のメーカー(IDM)であり、電源管理集積回路の設計と研究開発、工芸製造と市場販売に携わっている。当該会社は中国上海、深セン、台湾、韓国、アメリカのシリコンバレーにも販売事務所があり、販売代理店は世界の至る所に及んでいる。
新進芯プロジェクトはBCD公司が上海紫竹園区に投資する効率、模擬と数字混合集積回路設計と研究開発、生産製造をするプロジェクトであり、投資総額は一億ドルに近く、建築総面積は3.5万㎡である。当該プロジェクトは稼動すると、年間五十億個の生産能力があり、年間生産増加値が3億ドルになる見込みである。当該プロジェクトは2011年末に稼動する見込みである。