ARJ21飛行機カスタマーサービスセンターの主体構造工事が完成
2007-01-04 437

2006年12月28日、ARJ21飛行機カスタマーサービスセンターの主体構造工事の完工式は紫竹科学園区に行われた。

ARJ21飛行機カスタマーサービスセンターは2005年12月26日に着工され、敷地面積は80ムー、床延べ面積は約22000平方メートルである。

当該プロジェクトは中航商用飛行機有限公司紫竹園区プロジェクトの主体であり、わが国初めての大型総合民用飛行機カスタマーサービスセンターである。カスタマー教育センター、カスタマー部品センター、カスタマー快速対応センター、カスタマー資料センター、飛行機の改造及び修理センター等五つのサービス施設を含む。

上海市国防科工弁沈庭忠が出席して、「上海市政府は相変わらず中国の支線飛行機の発展をサポートし、飛行機製造業の発展に良好な環境を作り、国民経済建設及び国防建設に貢献する」と語った。

第一台目のARJ21飛行機は2009年にカスタマーに交付される。飛行機カスタマーサービスセンターは2008年11月から稼動する。