鼎向(ジンコウ)上海紫竹データセンターが正式に開業
2019-01-15 584

2019年1月11日午後、鼎向(ジンコウ)上海紫竹データセンターが紫竹ハイテクゾーンのコートヤードホテルでオープニングセレモニーを開催し、シンガポール総領事館総領事である罗德伟(Loh Tuck Wai)氏と鼎向(ジンコウ)上海紫竹データセンターディレクター陈志平(Chen Zhiping)氏、紫竹ハイテクゾーンエグゼクティブジェネラルマネージャー夏光Xia Guang氏、鼎向(ジンコウ)とハイテクゾーンの代表者が業界の特別ゲストとして開会式に出席した。

鼎向(ジンコウ)上海紫竹データセンターは、紫竹ハイテクゾーンの紫竹デジタルクエストポート第2ビルのB1、B2階にあり、面積は10,000平方メートル以上をカバーし、1,200のキャビネットを建設する予定である。世界クラスの基準を満すために、データセンターはi3ソリューションチームにより設計され、ANSI / TIA942 Rated-3(T3同レベル)設計認証に合格し、シンガポールのRacks CentralとKingslandが建設と運用プロセスを担任し、鼎向(ジンコウ)上海紫竹データセンターが日常の運営とメンテナンスをを担当することである。現在、データセンターは第1フェーズで600を超えるキャビネットの展開を完了し、残りのキャビネットの展開は2020年初頭に完了する予定である。

 オープニングセレモニーでは、陈志平(Chen Zhiping)氏は紫竹デジタルクエストポートがプロジェクトに提供したサポートに対する深く感謝し、「鼎向(ジンコウ)上海紫竹データセンターはZ紫竹の優れた地理的位置、高度な経営理念、運営支持、全従業員の努力、主要パートナーの協力により、常に製品とサービスを改善し、さまざまな業界の顧客により優れたサービスを提供し、中国のビッグデータ時代における顧客が好む費用対効果の高いIDCサービスになることに目指す。」

   鼎向(ジンコウ)ネットワークのエグゼクティブディレクターである谭伟业(Tan Weiye)氏は、次のように述べた:「急速に成長している企業として、 鼎向(ジンコウ)は北京、深セン、香港にデータセンターを構築し、シンガポールに国際市場を共同で開発するための深いパートナーも持ち、上海の戦略レイアウトは常に会社の開発の焦点である。  鼎向(ジンコウ)とベンチャー会社にとって、上海紫竹データセンターでの開設はマイルストーンとのことで、  鼎向(ジンコウ)は上海紫竹データセンターを起点として上海市の市場を深く開拓し、ユーザーに全面的なデータサービスを提供すると同時に、紫竹データセンターをドットとして、長江デルタを放射するデータサービスネットワークを構築する。 」

紫竹デジタルクエストポートの副総経理である陈鼎(Chen Ding)氏は、 鼎向(ジンコウ)が紫竹データセンター定住することに対して歓迎し、引き続き上海に貢献し、グローバルな影響力を持つグローバルな科学技術革新センターを構築するようにと述べた。

    その後、シンガポールのデータセンターデザイナーi3ソリューション(i3 solutions)の専門コンサルタントであるLee Seng Weeが、データセンターの設計コンセプトとソリューションを共有し、 i3 SolutionsGroupは、今までにシンガポール政府、香港政府、シティバンク、ゴールドマンサックスまたの他の国際機関向けに100個以上のデータセンターを設計した。

データセンターの開設の成功が紫竹ハイテクゾーンのデジタルクリエイティビティ、先端的な製造、インテリジェント製造、eコマース、金融技術やその他の分野の企業に対して、ワンストップの統合IDCサービスを提供し、紫竹ハイテクゾーンは上海南部の科学技術革新センターに建設するための強固なハードウェア保証を提供する。