2022年12月16日、紫竹ハイテクパーク設立二十周年記念表彰式が、本社二階で行われた。沈雯理事長をはじめ、各部門、子会社の社員が全員出席した。
式典では、「紫江の人の歌」が演奏され、在席のみんなは高らかなメロディーに励まされた。 その後、全員が二十周年記念ビデオ「非凡な土地、理想の都市」を鑑賞し、この二十年間遂げた非凡な成果と発展史を振り返り、ハイテクパーク輝かしい未来を展望した。プロモーション映像の「紫竹の二十年、君も僕もいる」では、ハイテクパークの従業員13人が、さまざまな持ち場や業務で紫竹の建設発展に参加し、立ち会ってきたことを語り、出席した紫竹全員に深い感動を与えた。
ハイテクパークの常務副総経理夏光は、「二十年、テクノロジーシティ-が誕生-紫竹ハイテクパーク設立二十周年総括報告」の中で、紫竹の設立と発展は、「科学教育による国家繁栄」戦略を積極的に実施、産学研究の融合推進、高新技術成果の産業化における重要要素であり、上海の科学技術革命で戦略産業育成を実施する基地であり、閔行都市化レベル向上の成功実践例であり、上海で世界に影響する科学技術イノベーションセンター建設戦略において、重要な使命を担っていると述べた。
二十年の建設期間を経って、ハイテクパークは斬新な道を開拓し、全国トップクラスのハイテクパークになり、年間営業収入は1075億元、年間財政収入は100億元を超え、平均税額は477万元/ム【667平方メートル】、平均営業収入は5121万元/ム、総利益は1079万元/ムで、国家ハイテクパークランキングで第9位に達成した。 ハイテクパークにおいて、高品質開発を実践し、地域の経済成長の新たな原動力となっている。 また、テクノロジーイノベーション能力の向上、経済力の成長において大胆な試みを行い、優れた成果を上げ、上海、さらには国内におけるテクノロジーイノベーションの重要な出発点、オリジナルイノベーションの起源地、自主イノベーションの主要拠点となっている。
過去二十年間、ハイテクパークに貢献し、熱情を注いだ優秀な社員を表彰し、夏光、駱山鷹、陳衡、陸緯武に「勲功管理者メダル」を、盧羿他10名に「紫竹ハイテクパーク設立二十周年優秀管理者メダル」を、李敏他10名に「紫竹国家ハイテクパーク設立二十周年傑出社員メダル」を、兪栄他26名に「紫竹国家ハイテクパーク設立二十周年優秀社員賞」を与えた。 同時に、ハイテクパークで20年間連続勤務した劉宇鋒他7名の社員に二十周年記念メダルを授与した。 董事長兼総経理の沈雯氏と経営陣が、受賞者にメダルと賞品を授与した。
単曉菲をはじめとする受賞者たちは、情熱な土地である紫竹でそだちられたことの喜びを語り、ハイテクパークの輝かしい未来に心からの願いを寄せた。
当日、紫竹ハイテクパーク董事長兼総経理の沈雯氏は、「市・区政府の指導のもと、各界からの幅広い注目と支援を受け、紫竹の人々は手を取り合って、新しい栄光の時代を築いてきた」と挨拶した。 創立二十周年に際し、開拓者、建設者、参加者、立会者に高い敬意を表し、紫竹ハイテクパークの建設と発展に尽力した社員とその家族に感謝の意を表し、紫竹ハイテクパーク創立二十周年記念賞を受賞した従業員に祝辞を述べた。
2022年は、紫竹ハイテクパークにとって重要な年である。建設者たちは、努力、知恵、根性で「二十年をくれたら、テクノロジーシティーをつくる」という厳粛な約束を果たしてきた。二十年を経て、我々は一貫して国家戦略方向と地域の社会経済発展ニーズを指導方向としています。 私たちは常に、革新、高水準、長期主義、ウィンウィンの協力、相互達成を追求してきた。
新たなスタート地点に立ち、未来を見据え、私たちは自信に満ち溢れている。 紫竹国家ハイテクパークは、引き続き習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針とし、制度体系、大学資源、生態環境、国際化、交通立地、インフラなどの優位性を十分に発揮し、世界で有名な園区の成功経験を生かし、紫竹を国際的影響力と特色ある科学技術園区にすることを目指する。 同時に、対外開放の国家戦略を堅持し、国際企業やニッチ産業の有力な研究開発・イノベーションチェーンを紫竹に誘致し、「ダブルサイクル」の新しい発展パターンを構築する情勢下で、産学研の共同イノベーション力を活用し、中国で屈指の自主イノベーション起源地を更に構築していく。
未来はもっと輝かしくなると信じている!