このほど、上海市商務委員会により昂際航電が「上海市外資系研究開発センター」として認定されました。この栄誉は、民間航空電子分野における昂際の技術革新実力が改めて認められることを示すと共に、航空業界のサステナビリティ発展と技術進歩を推進する昂際航電の確固たる歩みを反映しています。
外資系研究開発センターとは、基幹事業が国外にある外国人投資家により全部的または一部的に投資され、中国の法律に基づき中国国内に設立され、事業範囲に自然科学とその関連科学技術分野の研究開発と実験(研究開発活動にサービスを提供する中間試験を含む)に従事する機関(研究開発イノベーションセンターとオープン・イノベーション・プラットフォームという2種類が含まれる)を指します。外資系研究開発センターは外商投資の重点領域の一つであり、中国科学技術の革新と研究開発体系の重要な構成部分でもあります。2020年、上海市はテクノロジー革新の生態最適化に向け、『上海市が外資系研究開発センターの設立と発展を奨励する規定』を発表しました。昨年9月、国務院は『外商投資環境の更なる最適化による外商投資誘致力の強化に関する意見』を発表、外資系企業安定化政策措置24条を提出、外商投資環境を一層最適化し、外商投資誘致力を強化しています。
昂際航電は常に革新を牽引役に、研究開発チームのグローバル化を終始貫き、最先端の業界技術と能力を備え、成熟した研究開発経験に富み、中国民間航空と新興の低空飛行分野に対しより安全、スマートかつエコな航空電子システムと飛行制御ソリューションを提供、グリーン航空のサステナビリティ発展を支援すべく尽力しています。
このほど「上海市外資系研究開発センター」として認定され、それによって会社に政策支援と研究開発資源をもたらすだけでなく、製品と技術の革新・世代更新を加速、コア競争力向上にも寄与しています。同時に、外資系研究開発センターとしての資格取得はグローバル市場における会社の影響力強化、より多くの発展機会の創出にも繋がります。