高水準研究型病院づくりの新たなベンチマークを樹立!『上海交通大学医学院附属瑞金病院閔行分院共同づくり協定』調印式が行われ
2024-10-16 9

『上海交通大学医学院附属瑞金病院閔行分院共同づくり協定』調印式が2024年10月15日に同大学閔行学校で行われました。閔行区官庁、上海交通大学、上海紫竹ハイテク産業開発区、瑞金病院の責任者は『共同づくり協定書』に署名しました。市委員会副書記、市長の龔正は出席し、調印式を立ち会いました。

優良な医療資源のクラスターと革新テクノロジー成果の産業化を促進、高水準の研究型病院という新たなベンチマークの樹立に努め

副市長の劉多、解冬、中国科学院アカデミー会員、上海交通大学学長の丁奎嶺、中国工程院アカデミー会員の林忠欽が出席しました。中国工程院アカデミー会員・瑞金病院院長の寧光は『高水準研究型病院づくり計画』の状況報告を行いました。

このほどの『共同づくり協定』の締結は、上海市の高水準研究型病院づくりでは新機軸を創出したことを示しています。同協定によると、病院竣工後、「上海申康病院発展センター市級病院体系」に組み込まれて統合的に管理され、上海交通大学医学院附属瑞金病院の非独立法人分院として瑞金病院と統合的に管理・運営されることになっています。契約各者は手を携えて優良な医療資源のクラスターと革新テクノロジー成果の産業化を促進、高水準の研究型病院という新たなベンチマークの樹立に努め、地域医療構造の配置最適化、優良な医療資源のアクセシビリティ向上を支援することで合意しました。