在任期間:5年、全国政協第十回委員
在任感想:深く調査すれば、提案を深く書ける。内容が豊富で、合理的な提案しか採用されない。
詳しく情報を集め、提案を準備するために平均3、4ヶ月がかかる-沈雯は政協委員を自分の「第二専門」と見なす。
ここ数年、沈雯は青年の就業問題が目立つと気が付いた。「青年の失業問題は青年自身の生きる問題だけではなく、国家の社会安定にも関わっている」と思うので、沈雯は去年10月から青年の就業問題を調べ始めた。
4ヶ月調査した後、沈雯は「青年の就業問題を解決、社会調和を求める提案」を提出して、中小企業の発展を促進、起業教育を進め、市場の需要を満足できる人材を育成、人材の流動を指導すると提言した。
過去数年、自分が提出した提案は全て関連部門に認可され採用されて、「社会の真実を報告、自分の智恵を貢献することは政協委員の職責である」と沈雯は語った。