市政治協商会議が上海紫竹科学園区を視察
2010-06-23 536

6月10日午後、市政治協商会議主席冯国勤と一部の常務委員は「自主イノベーションとハイテク産業発展」をテーマとする政治議論協商のため紫竹園区を視察した。市政協指導者一行は園区内の申聨生物医薬(上海)有限公司、上海太陽エネルギー工程技術研究センター、コカコーラー(中国)投資有限公司及び中国本部園区、上海紫竹園区発展有限公司等の会社を視察して、上海市のハイテク産業発展状況を真剣に調査研究した。

冯国勤主席は調査研究で、上海市は当面と“十二回五年計画”期間、ずっと率先して経済発展方式が実質的新突破、新進展を取得する要となる段階に歩み、戦略的新興産業を発展させることは最も必要であると語った。また紫竹園区が不断に自主イノベーションの能力を高め、科学研究、技術イノベーション、産業発展を推進することと、民営科学技術型企業の活力を激発し、低炭素経済発展の中で新しいチャンスを捕まえることを希望した。市政協は積極的に委員の知情明政のためによりよい条件を作り、協議政治議論のプラットホームを建て、上海の自主イノベーションとハイテク産業化の推進のために知恵と力を貢献する。

陳代傑、趙国靖、鄭韶、呉光偉、李豊華、任先正、孫正心、楽景彭など政協常務委員は園区座談の時、新エネルギー産業の応用技術、製作工芸研究の力度の強化、差異化発展の重要視、先端新製品の開発、“産業、学術、研究”の戦略同盟の作用の発揮、園区の自主イノベーションの快速発展の推進、吸引力のある人材導入政策の制定、ハイテク人材と業界のリーダー人物の確保などを提案した。

市政協副主席周太彤、王新奎、李良園が調査研究に参加し、中国共産党閔行区委員会書記孫潮、区政協主席呉申耀、副区長程向民、区政協副主席夏根福と紫竹園区理事長、総経理沈雯は視察に出席した。