天合光能社が紫竹ハイテクパークで研究センターを設立――天合光能(上海)有限公司が開工儀式を行った
2011-08-25 612

2011年8月25日、天合光能(上海)有限公司は上海紫竹ハイテクパークで開工儀式を行った。上海市閔行区副区長程向民、天合光能社の董事長兼トップ執行員高紀凡、紫竹ハイテクパーク副総経理駱山鷹、陳衡及びその他関連部門のリーダー達が出席した。

このプロジェクトは天合光能社のグロ-バルサービスシステムの設計とサービスセンターであり、システムプロセス及びその他関連の技術とシステム開発機能を担う。天合光能社の未来グロ-バル創新ベースへの重要な部門として設立するこのセンターは世界でも先進的なソーラーバッテリ部品とシステムプロセス設計の研究開発任務を行い、また、グロ-バル技術サービス総部の機能も担う。

このプロジェクトはソーラー製品研究開発棟、システム研究開発棟、業務棟と総合棟でなってある。研究の未来“グリーン技術”理念の指導下で、研究センターの設計と建設も省エネルギーグリーン材料を採用する予定で、また、ソーラー部品建屋とアセンブリの建屋の一体化システム化を使用し、省エネルギーグリーン材料使用と建築機能を有機的に連結したシンボル的な建築にする。

天合光能社董事長兼トップ実行者高紀凡は開工儀式で以下のように話をした。“上海はもう世界の中でも重要な商業センター、物流センター、金融センターになり、天合光能社は研究センターを上海に設立し、国際的な管理人材と国内外優秀な研究開発人材を確保し、世界でも先進的なソーラーエネルギー技術研究開発基地を作り上げて、上海が世界新エネルギー技術研究解発基地になるに貢献する、また、紫竹ハイテクパーク、閔行区、上海及び中国でソーラーエネルギー領域でさらに全世界で最も創新基地につくり上げる。”

上海市閔行区副区長程向民は開工儀式で“天合光能社の理念は兪正声書記が提出した上海を戦略的新興産業を力強くサポートするという方針とマッチングする。天合光能社が上海プロジェクトを紫竹を選んだのは世界500強企業と隣し、上海交通大学など著名大学と隣接し、天合光能社の未来発展に巨大な推進の役割をする。閔行区及び紫竹ハイテクパークは積極的にサービスを提供し、プロジェクトが順調に進めるのを確保し、また、天合光能社がどんどん成果を取るように願う。”と話した。

天合光能社の製造基地は江蘇省常州市にあり、現在世界で最も大きい垂直一体化になっているソーラー製品製造基地である。会社は上海と北京にオフィスを持ち、海外十幾個国家と地域にオフィスを持ち、スイスのチューリッヒでヨーロッパ総部を持ち、アメリカではカリフォルニア州のサンノゼで北アメリカ総部を持つ。会社は2010年ソーラー業界では評価価値と純利益でも世界ではNo.2、中国ではNo.1になる。天合光能社は世界先進的なソーラー企業とダボス世界経済フォーラムでのソーラーエネルギー業界で初めて企業として、全人類に信頼できるグリーンソーラーエネルギーを提供するに力を注ぐ。