2005年12月26日午後2時、わが国初めでの大型民用飛行機カスタマーサポートセンターARJ21飛行機カスタマーサポートセンターは上海紫竹科学園区に鍬入れ式を行われた。上海市人民政府胡延照副市長、国防科工委、民航総局、市政府の関連部門、閔行区政府と国内各航空会社の担当者及び上海紫竹科学園区沈雯董事長・総経理が出席した。
ARJ21飛行機はわが国が中国の自然環境により設計・開発して知的財産権を持っている飛行機である。国務院の国家重大プロジェクトに指定され、今年年末に設計が完成、2008年に飛行する見込みである。ARJ21飛行機は世界で最先端、最快適飛行機の一つである。
ARJ21飛行機カスタマーサポートセンターは中国で最大規模、設備が一番完備され、顧客教育、部品調達、ネットサービスを含む民用飛行機大型サポートセンターである。2007年6月に竣工され、2008年に正式稼動できる。カスタマーサポートセンターの他に、中航商用飛行機公司は紫竹園区に会社本部及び技術交流センターを含む二期工事を建設する予定である。