中国(上海)ネット視聴産業起動式が円満に開催
2010-12-22 529


12月22日午前9時、2010中国(上海)ネット視聴産業フォーラム及び中国(上海)ネット視聴産業基地の起動式は上海虹橋マリオットホテルで盛大に開催された。上海市文広局局長朱咏雷は起動式を司会し、国家広電総局の田進副局長、上海市委員会常務委員、副市長屠光紹と上海市委員会常務委員、宣伝部部長楊振武をはじめ中国(上海)ネット視聴産業基地の正式起動を発表した。また、国家広電総局、市委員会、市政府、上海市文広局、上海紫竹科学園区と上海市各相関部門の指導者が当該起動式に出席した。

その後、指導者たちは共に中国(上海)ネット視聴産業基地の“入居企業の調印式”を見た。上海紫竹デジタル創意港会社の夏光社長は基地を代表し、百視通ネットテレビ技術発展有限責任公司のCEO李懐宇、上海聚力マスコミ技術有限公司(PPLIVE)の総裁姚欣、上海全土豆ネット科学技術有限公司のCOO王祥雲、上海衆源ネット有限公司(PPS)の総裁徐偉峰、上海激動ネット有限公司の執行役員潘東輝、上海岳盛情報技術有限公司(九天音楽)の社長林煌と上海広娯デジタル科学技術有限公司の総裁朱樹仁など10社の会社代表と別々に《提携協議》を締結した。

“紫竹園区がマイクロソフトとネットビデオクラウドセンターを共同建造する契約書の調印式”もその次に行い、上海紫竹科学園区発展有限公司の常務副社長夏光とマイクロソフト大中華区副総裁曾良と合意書を締結した。双方は戦略協力パートナー関係を繋がることを通じて、情報化の建設、雲計算の応用と革新、知的所有権の保護などの分野で協力範囲を拡張し、共にネット視聴産業の快速発展を促進する。

中国(上海)ネット視聴産業基地の建設は上海の「第十二回五年計画」の中、文化産業を発展させることと国際文化大都市を建造することについてきわめて重要な一環である。国家ラジオテレビ総局と上海市政府の支持のもとで、上海市文化ラジオ局と紫竹科学園区はネット視聴産業の発展をきっかけとし、完備なネット視聴産業チェーンを建設し、5年内、当該基地を年間生産値が二百億を超え、国際一流なネット視聴産業集聚区に建設し、我が国のネット視聴産業の発展のモデルエリアとして、上海市が当該分野での国際先導地位を打ち立てる。