中国商用飛行機有限公司顧客支援センターの竣工式典は開催
2008-05-14 379

12月20日午前、中国商用飛行機有限公司顧客支援センターの竣工式典は上海紫竹科学園区で盛大的に開催された。上海市副市長胡延照、市政府副事務総長周波、市経済貿易委員会主任王堅、中国一航グループ社長林左鳴、副社長李玉海、社長補佐および中航商用飛行機有限会社社長羅栄懐、閔行区副区長蔡小慶、紫竹科学園区理事長兼社長沈雯、国家民用航空総局、民用航空華東管理局が式典に参加した。

新規顧客支援センターは建築面積が21834平方メートルであり、中には顧客の訓練センターと部品支援センターがある。顧客訓練センターはARJ21飛行機に関連する飛行、乗務などの訓練項目を提供。部品支援センターには主に立体倉庫システム、部品輸送設備、部品梱包設備と部品管理サービスシステムなどがあり、全天候24時間部品支援とサービスを提供する。当該顧客支援センターは今国内で規模が最大で、設備は最も整備され、顧客の育成訓練、部品サポート、ネットワーク支援などのファンクションを一体化したセンターになる。

ARJ21新支線飛行機は7O―100基の渦流羽根飛行機で、最大航程が2000海里、我が国で100%の知的所有権を持っている新型渦流羽根支線飛行機の第一機である。顧客支援センターは完全に中国民航の仕様に遵って、航空会社の運営要求を満足する為建造したもの。 

市場の要求とサービスはARJ21プロジェクト発展の駆動力である。顧客を中心とするのは中航商用飛行機会社の経営理念である。ARJ21を発展する同時に、中航商用飛行機会社は当プロジェクトが穏やかに発展できるように、どんどん一流の製品支援とサービス体系を建てて、世界トップの民用支線飛行機メーカーとプロバイダーを目指し頑張っている。

ARJ2l新しい支線飛行機は私が国の民用飛行機工業の発展史の中で重大な突破である。中国商用飛行機有限公司顧客支援センターの落成はARJ2l飛行機プロジェクトに対して重要な意義がある。