2014年4月16日、紫竹国家ハイテクパーク敷地内、紫月路468号にある上海坤碩光電技術有限会社が、「坤碩行政・研究開発用グリーン・ビルディング」の建設プロジェクトをスタートさせた。
同社は、パターン化サファイヤ基板、LED使用室内外照明製品及び3 D透明展示パネルのマルチメディアなど、LED半導体チップ産業の川上原材料の開発と生産を主業とし、クリーン工場・無塵室などの機電系エンジニアリングを主業に、各省と市の省エネ管理オフィスとの提携で、各産業の省エネ・システムの改善計画を促すとともに、「契約エネルギー管理（EMC）」プロジェクトの計画設計や実施に携わり、国の戦略的新興産業に向かって邁進する。
上海市戦略的新興産業プロジェクトの一つとしての、坤碩行政・研究開発用グリーン・ビルディングは、閔行区の重点プロジェクトでもある。このプロジェクトの着工は、省エネや排出削減という国の政策に積極的に応えることとなり、紫竹国家ハイテクパークにおける半導体、LED照明、省エネ・エンジニアリング産業の振興に、新しい推進力ともなっている。
